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5ちゃんねる仮想通貨板ビットコインスレッドで飛び交う用語まとめ

記事カテゴリ クリプト
投稿日: 2021年01月21日
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5ちゃんねる 仮想通貨板ビットコインスレッドで飛び交う言葉をまとめました。
スレッドを覗く際に参考になさってください。
なお、用語の粒度、カテゴリはバラバラです。
一般的な経済用語、仮想通貨特有の用語、スレッド特有の用語が混在しています。
また、順番は思いついた順です。
間違いがあればご指摘ください。
より詳しく知りたい言葉は各自ググってください。

Jump to heading 高猫(たかねこ)

値段最高値を更新すること。
高値更新 ▶ たかねこうしん ▶たかねこ
または
高値越す ▶ たかねこす ▶ たかねこ
が由来

Jump to heading ショーター (ショタ)

ショートをする人という意味。
⇔ ロンガー (ロンガ)

Jump to heading ショート (S)

ショートとは、保有している通貨を売却すること
または
通貨を空売りすること
または
売った方がいい状況
投資商品の価格チャートの形状は、一般的には
上昇は緩やか、下降は急となることが多い。
変化する時間が短い(ショート)という意味がある
⇔ ロング(L)

Jump to heading ノーポジ

ノーポジション(No position)
ポジションを持たないということ。
ポジションとは買い注文または売り注文を入れている状態。または通貨を保有している状態をいう。

Jump to heading ロンガー(ロンガ)

買い注文を入れている
または
基本的には売らず、買っていくことで利益を得ようとする人のこと。
⇔ ロング

Jump to heading ロング (L)

買った方がいい状況
または
買うこと
⇔ ショート

Jump to heading 寝ショート 寝ロング

夜寝る前にショートまたはロングポジションを持っておくこと。注文を入れて寝る。
仮想通貨は24時間365日取引可能なので寝ている間に値幅が動くことを期待してポジションをとる。

Jump to heading おはぎゃー

朝起きて「おはよう」と言いながら、スマホでチャートをチェック。自分のポジションと逆側に大きく値が動いていた時に、「ぎゃー」と叫ぶことから。
普通は大暴落時に言う。
⇔ おはしゃー(おは、よっしゃー!)

Jump to heading リップラー

Ripple の通貨 XRPを保有する人。勧めてくる人。
Rippleスレの住人。

Jump to heading フルレバロング

フルレバレッジ ロング
Full Leverage Long

証拠金を担保に原資以上の取引を行うことが出来る(レバレッジ取引)
取引所が定める取引倍率を最大にしてロングすること。
簡単に言うと超ハイリスクハイリターンな買い
⇔フルレバショート

Jump to heading ロスカ

ロスカットの略。
ボジションの逆に値が動き、証拠金を下回る損失がでうる場合、強制的に損切り決済させられる。

Jump to heading アビトラ

アビトラージの略。
取引所間の価格差を利用して利益を得ること。
例えば取引所Aのビットコインの価格が100万円、取引所Bのビットコインの価格が95万円の場合、Aで買ってBで売れば5万円の利益を得ることが出来る。
普通買い優勢で価格が上がり、売り優勢で価格が下がるため、差は小さくなっていく。

Jump to heading クジラ

ビットコインの大量保有者(大口)
価格が低い頃に買い集めていたり、マイニングしたりして大量のビットコインを保有している。
彼らが売りに入った場合は、ビットコインの価格が大幅に下落する恐れがある。

ビットコインは取引履歴、アドレスに紐づけられたビットコイン保有量がオープンになっているため、クジラアドレスから取引所のアドレスにビットコインの移動があった場合、売りによる下落を警戒し売る人が続出し、大暴落に繋がる。

クジラのアドレスは常に監視され、移動があった場合アラートを出す仕組みもある(ホエールアラート)

Jump to heading だまし

  • 大口が価格操作をしているという前提で、チャートの形状から、暴落(暴騰)すると見せかけて逆の方向に向かうこと(騙し上げ、騙し下げ)
  • オーダー表(注文板)にあえて大きな注文をいれ、買い煽る(売り煽る)こと。注文価格になる前にキャンセルを入れる。

Jump to heading 三尊

三尊天井(トリプルトップ)
チャートの形状で、①上げ、下げ、②上げ、下げ、③上げ
となり、②>①>③となる場合は、下落トレンドに転換するとされる。テクニカル指標。
⇔ 逆三尊(トリプルボトム) 上の「上げ」と「下げ」を読み替える

Jump to heading ダブルトップ(ダブルボトム)

チャートの形が上げ、下げ、上げ、下げ(ボトムの場合は逆)
テクニカル分析で使う。

Jump to heading ムーン

過去と比較し価格ががとんでもないほど上昇し、チャートが縦に長い様子。月まで届くようにという願いを込めて。

Jump to heading 億り人

資産の円評価額が億行く人。または利益が億行く人。

Jump to heading ヨコヨコ

時間が経過しても、価格が上がりもせず下がりもしないこと。値幅の小さな価格変化。

Jump to heading レジスタンス

抵抗線。
過去に、ある価格を起点に上昇から下落に転じた際に、その価格帯が意識され、再度同価格付近に近づいた時に売りが多くなりそれ以上の上昇が起きにくい傾向にある。
⇔サポート

Jump to heading サポート

支持線。
ある価格を起点に下降から上昇に転じた際に、その価格が意識され、再度同価格帯に下落した時にかいが多く入り、上昇に転じやすい傾向にある。
⇔レジスタンス

Jump to heading レジサポ転換

レジスタンスとなっていた、あるいはサポートとなっていた価格帯を突破することにより、今度は逆の抵抗として意識されるようになり、役割が転換するケースがある。

Jump to heading

テクニカル分析でチャート上に雲を描くことが出来る。
その雲を線が突破すると突破した方向に値幅が大きく動くとされる。(雲をぬけた)

Jump to heading 上髭(うわひげ)

価格チャートの表現としてロウソク足というものがある。長方形の上下に線が伸びていることがあるだろう?
それが髭だ。長方形の上の線を上髭と呼ぶ。ある時間単位での高値を表す。上昇トレンドでの大きな上髭は大きな売りによる反発があったと読み取れ、トレンドが転じる可能性がある。
⇔下髭(したひげ)

Jump to heading イーサ

現時点時価総額順位2位の仮想通貨、またはそのプロジェクトイーサリアムのこと。

Jump to heading かち上げ

急激に価格が上がり、チャートのグラフが急角度で上がっていること
≒パンプ

Jump to heading じわ上げ

じわじわと、ゆっくりと価格が上がっていく様子。

Jump to heading ほどる

Hodl
現物で仮想通貨をホールドすること。
Holdとは綴りミスだが、この界隈では普通HODLを使う。

Jump to heading 現物組

証拠金取引所によるロングポジションではなく、実際に仮想通貨を持っている人。

Jump to heading 刺さる

普通取引を行う場合、この価格で買います(この価格で売ります)という注文をだし、その価格になった際に取引が行われる。
出していた注文が希望にかない、取引が成立すること。

Jump to heading レンジ

価格の上がり下がりが繰り返される下限と上限の範囲。
下限以下にもならず、上限以上にもならない状態が続く場合、レンジ相場という。

Jump to heading 出川組

2017年12月、取引所コインチェックでコメディアン出川が出演するテレビCMを放送開始。そのCMを見て、あるいはその時期に仮想通貨を初めて購入した人たちを言う。
2018年になりバブルが崩壊し仮想通貨は冬の時代を迎えるが、その最後の人達ということで、2017年中期以前から仕込んでいた人達に見下されていた。
出川組は、1btc=200万円前後でビットコインを購入していたので、売らなければ2021年12月の高値更新まで苦しんだことになる。(出川組は救われた)

Jump to heading 2017年

仮想通貨のバブル期の1つ。
芸人が購入し始めるなど、1部一般層に浸透し始めた年。

Jump to heading CC

仮想通貨取引所コインチェック(CoinCheck)のこと。
ネム盗難事件が有名。

Jump to heading ビッフラ

仮想通貨取引所ビットフライヤー(bitflyer)のこと。
国内取引所で最王手。

Jump to heading 乖離

レバレッジ取引と現物取引の価格差のこと。

Jump to heading 上値切り上げる

上値(レジスタンス)がより高い価格になること。
上昇トレンド
=高値切り上げる

Jump to heading 上抜け

レジスタンスを上にぶち破って上昇すること

Jump to heading ぼうし

「帽子屋」という名前のTwitterアカウント
仮想通貨専業トレーダー

Jump to heading 靴磨き

利確するタイミング。
情報弱者の靴磨きの少年が銘柄を進めてきたら、もうその銘柄を買う人はいないと考えられ下落・暴落のサインとなる。
近所のおばさんの井戸端会議でビットコインの話が出たら、またテレビで度々ビットコインの特集が組まれたら暴落のサインかも?

Jump to heading ガラ

暴落のこと

Jump to heading 押し目

上昇トレンドにおいて、一時的な下げのこと。上昇トレンドを見て、買うタイミングとしては最適。

Jump to heading 気絶

仮想通貨を保持し、またはポジションを持った上でしばらくチャートを見ないこと。

Jump to heading ガチホ

ガチホールド。絶対売らないこと。

Jump to heading 握力

同じポジションを持ち続ける意志力のこと。

Jump to heading アセトラ

アセンディングトライアングル。
テクニカル分析の用語。
レンジが上値は一定、下値切り上げながら進むチャートで、上値と各下値を直線で結んだ時に三角形になる(価格が収束していく)場合、上方向にブレイクすることが多いらしい。
⇔ディセトラ(ディセンディングトライアングル)

Jump to heading アメ

アメリカ。アメリカ人

Jump to heading メリケン

アメリカ人

Jump to heading 下目線

下に行く(下落する)のでは? と考えている人

Jump to heading ポジション

ポジションとは買い注文または売り注文を入れている状態。または通貨を保有している状態をいう。

Jump to heading ボラ

ボラティリティの略。
価格の変動幅のこと。短期間に大きく値幅が動く銘柄は、ボラティリティの大きい銘柄。

Jump to heading ビッチ

2017年8月1日にビットコインから分裂(ハードフォーク)した「ビットコインキャッシュ」のこと。
ティッカーシンボルがBCHで、ビッチとも読めそうだから。

Jump to heading ガチャガチャ

チャートの曲線が不規則で予測がつかないこと。

Jump to heading リバる

「リバウンドする」の略。角度が急な暴落後、底から急激に上がること。

Jump to heading 落ちるナイフ

暴落中の状況。

Jump to heading ファンダ

ファンダメンタルズ の略
チャートの形状から価格の動きを予想するテクニカル分析に対して、高騰下落に繋がるニュースを言う。

  • ビットコインのアップデート
  • 政府が仮想通貨を規制
  • 取引所に上場
  • 実用化
  • 取引所のハッキング
    など。
    高騰に繋がるニュースを好ファンダ(好材料)、暴落に繋がるニュースを悪ファンダ(悪材料)という。

Jump to heading テクニカル

チャートの形状から未来の価格を予想する手法。
頂点や底などに線を引いたりして、予想する。
チャートにはファンダメンタルズの内容が織り込まれているという人もいるが、全く当てにならないと批判する人もいる。

Jump to heading テザー砲

テザー社が発行する仮想通貨USDT (United States dollar tether) が大量に発行されること。
USDTは価格が常に米ドルと同じになるように調整されるステーブルコイン(価格が一定に保たれるコイン)のひとつで、その利便性からビットコインを初めとする仮想通貨の取引をする際に、(主にアメリカ人に)利用される。
テザーが大量に発行されるとビットコインが買われるため、価格が上昇する傾向にある。

Jump to heading バイーン

価格が急角度で上昇する際の擬音、表現。
昇竜拳ともいう。

Jump to heading テンバガー

価格が10倍になること

Jump to heading 含み益

購入時の価格よりも通貨の価値が上がり、売った時に利益が出る状態。
⇔含み損

Jump to heading 利確

利益確定の略。購入後に、通貨の価格が上がり含み益が出ていても、売らなければ利益とはならない。売って利益を確定させること。
⇔損確

Jump to heading 建て

どの通貨を基準に考えるか。(ベース)
ビットコイン建て、円建て、ドル建てなど。
例えば
ビットコインの価値を評価する時、円とドルの間も価格が変動しているので、円ベース(1btc何円か)でみるのか、ドルベース(1btc何ドルか)でみるのかでグラフの形状が変わる。
ビットコイン以外の仮想通貨の議論の際にはビットコイン建てもよく使われる。

Jump to heading サトシ

ビットコインの発明者サトシ・ナカモト
2008年、インターネット上でビットコインの概念を示す論文が発表され、そのプロトタイプが作成された。
サトシ・ナカモトと名乗ってはいるが、仮の名前かもしれず誰だかは特定されていない(1人かも複数人かも不明)
ビットコインのブロックチェーンの最初のブロック(ジェネシスブロック)は彼がマイニングしたとされる。
また、1億分の1btcをsatoshi (sat)という単位で表す。
1sat = 0.00000001btc

Jump to heading 脳死ロング

何も考えず、ロングをすること。
どう考えても上がる状況と主張したい場合に使う。

Jump to heading あわ

バブルのこと。買いが買いを呼び、価格が実需に釣り合わない状態で上昇すること。

Jump to heading アルト

アルトコインの略。更には(オルタナティブコインの略)ビットコイン以外の(代わりとなる)仮想通貨のこと。

Jump to heading 天井

直近価格の頂点のこと。
あるいは、上がってもここが限界だろうと思われる価格のこと。

Jump to heading 三角持ち合い

頂点を結んだ直線と、底を結んだ直線、過去の任意の時間を縦に引いた直線で囲まれる図形が三角形を描くようなレンジ相場。

Jump to heading フタ

レジスタンスのこと。

Jump to heading ナイアガラ

ガラのより大きい様子。大暴落。
滝の水が落ちる様子からも暴落が連想されるし、名前もかかってる。

Jump to heading グレスケ

グレースケールの略。
アメリカ機関投資家向けビットコイン投資ファンド。
ビットコイン現物を最も多く保有する企業。
グレ助とも。

Jump to heading アルトドレイン

ビットコインの資金がアルトコインに流れること。
ビットコインの価格が下がり、多くのアルトコインの価格が上がる時、アルトドレインしている可能性が高い。

Jump to heading アンメルツたいむ

ヨコヨコしている時間。
アンメルツヨコヨコ(湿布の商品名?)から。

Jump to heading イナゴ

価格の急な上昇を見て、買いに入る個人投資家の集団。
バッタのようにチャートに群がる様子から。
直後大口の売りにより暴落した場合、上に鋭利なチャートが出来上がり、これをイナゴタワーと呼ぶ

Jump to heading バイナンス

仮想通貨取引所世界最王手。
取り扱う通貨の数が多い。国内で買えないアルトコインを買う際にここを使う人が多い。
BSC(バイナンススマートチェーン)をローンチし、分散型取引所に移行することを目指している。

Jump to heading Defi

Decentralized Finance の略。分散型金融のこと。
ブロックチェーン技術による契約自動化により、仲介者なして取引などが行える。

Jump to heading スマコン

スマートコントラクトの略。
コードが分散管理されることにより、契約自動化等実現出来る。

Jump to heading イケハヤ

ビジネス系SNSインフルエンサー
サラリーマンをディスったり煽るようなツイートで度々プチ炎上する。仮想通貨についての発言内容も多い。
発言があると暴落することがあるため、この発言をイケハヤサインという。

Jump to heading なんぴん

購入後暴落しても、底付近で買い増しすることにより、
含み損を相殺する方法。
ドルコスト平均法のようなもの。

Jump to heading ath

All time highの略。過去最高価格のこと。